創業者ストーリー
帰国子女で、9歳まで日本語がほとんど話せませんでした。
トランスジェンダーで、発達障がい(ADHD)。
細分化していくと、「ド」がつくマイノリティだからこそ、「自分は働けないのでは」と小学生の頃から不安でした。
そんな原体験から、「自分らしく働けないのでは」と不安に思う、主にマイノリティ性をもつ就活生ら3000人のキャリア支援をしてきました。
また、企業200社様以上に、研修提供やコンサルテーション等、ダイバーシティ&インクルージョン(以下、D&I)推進のサポートをしてきました。
そのなかで、「情報がない」という就活生らと、「情報が届かない」という企業人事・D&I担当者の双方の声を聞き、「互いの接点をつくることで、誰もが自分にフィットする職場と出会うきっかけをつくれたら」と願い、立ち上げたのがウェブメディア「diversity works」です。