MESSAGE FROM SPONSORSHIP
後援・賛同・協力メッセージ
日本女子大学
私たち日本女子大学は、2024年度よりトランスジェンダー学生(女性)と共に学ぶことを決定し、現在そのための準備を進めています。そして、このことを契機に、多様な属性を備えた人々がとかく不可視化されがちな現状を見据え、そうした人々に対してどう配慮すべきか、というマイノリティの問題としてではなく、時に不可視化させてしまうマジョリティ側の問題として考え始めています。今まで私たちがとかく「普通」と考えがちだった「もの/こと」は、本来その幅も奥行きも、ずっと大きなものでした。ただし、ジェンダーや年齢、国籍、文化、障害・・・、こうした多様性をたたえることは、単なる夢のユートピアではなく、諸種のジレンマ解決の積み重ねでもあります。そうした一歩に力強くはたらきかけるDiversity Career Forum2021を私たちは応援します!
認定特定非営利活動法人育て上げネット
私たち認定特定非営利活動法人育て上げネットは、すべての若者が社会的所属を獲得し、「働く」と「働き続ける」を実現できる社会をビジョンに掲げて活動しています。
DIVERSITY CAREER FORUMは、自分らしい「働き方」を探す機会を創る、素晴らしい取り組みです。自分らしい働き方は、どこかの企業に雇用される就職支援よりも幅広い視座と視点から入り、多様な働き方や組み合わせを探求することから始まります。私たちは一人ひとり経験したことも、考えていることも異なります。その経験から想像力を広げる探求を、ひとりだけで行うのはとてもしんどいことです。
本FORUMは、探求をひとりだけで行うのではなく、多様なひとたちの経験や知見を紡ぎ合わせ、たくさんのロールモデルとなるひとたちとかかわり、つながれる機会です。その一歩を踏み出すことは勇気が必要ですが、運営にかかわられるみなさまのご尽力により、みなさんの勇気への理解と共感のあるひとたちが集う安全で安心な場のはずです。どんなことも「知る」ことが第一歩です。その一歩をみんなで歩みましょう。
育て上げネット
理事長 工藤 啓
NPO法人がんノート
がんノートでは、がん経験者へのインタビューをYouTubeで発信しています。 これまで300名以上のがん経験者が出演し、一歩踏み込んだ情報を笑いとともにお届けしています。 近年の医療の進歩もあり、がん=死ではなく、がんと共に生きる時代へと変わり、徐々に、がん治療をしながら働くという人も増えてきています。
病気になっても、ならなくても、“自分らしく働く“ことはとても大切なことです。 万が一、病気になったとしても、働くことに対する選択肢が一つでも多く存在する社会となるよう、がんノートも活動していきたいと思っています。 「自分らしい働き方」を応援する「DIVERSITY CAREER FORUM」に、がんノートは心から賛同します。 みなさんの「自分らしい働き方」が、このイベントで見つかりますように。
認定NPO法人マドレボニータ
私たちNPO法人マドレボニータは、母となり、父となるすべての家族が産後ケアに取り組み、自らの力を発揮できる社会、誰もが自分らしく豊かな人生を歩める社会を目指し、活動しています。
「自分らしさ」― 人として当たり前に尊重されるべきことであるにも関わらず、それを追求し続けるにはまだまだ困難なことも多い社会で、ひとりひとりの多様な「自分らしさ」を応援する「DIVERSITY CAREER FORUM」の取り組みをマドレボニータは全力で賛同します。
一人でも多くの方にとって「自分らしく」輝けるキャリアとの出会いのきっかけとなりますよう!
株式会社デフサポ
私自身、重度の聴覚障害者当事者で、元企業人事としても、こちらのキャリアフォーラムはすごく意義のある取り組みだなあと感じており、応援させていただいております!
弊社、デフサポで現在支援している”聞こえない子供たち”が大人になったときに、今よりもより働きやすい社会になるためにも、障害があってもキャリアを諦めず、そして希望する人はそれなりに対等に働くことができるような、フラットな会社がどんどん増えてくれればと願っています。
ReBitさん、頑張ってください!
株式会社Blanket
人生100年時代と言われる中、この先定年退職のあり方も変わろうとしています。
自分らしく働くというテーマの中で考えたいのが「年齢」です。
介護福祉の世界では、定年退職の年齢を超えて70代、なかには80代の方まで活躍しています。さらに要介護の人がはたらく、認知症の人がはたらくを実現している事業所もあります。
本イベントが働きたい意思のある全ての人に希望となるイベントになることを願っています。
立命館大学
学校法人立命館は、学園全体でダイバーシティ&インクルージョンの取組みを進めています。
学校法人 立命館 ダイバーシティ&インクルージョンサイト
http://www.ritsumeikan-trust.jp/diversity/
私たちはみな国籍・民族・宗教・思想・社会的属性・障害・性別・性的指向・性自認・年齢など異なる個性をもった多様な存在です。これらの多様性は、学園の文化を形作る大切な財産だと考えています。
人はもろく弱い存在であり、失敗や間違いをする存在であることを私たちは認識しつつ、多様な一人ひとりを包摂し、お互いが助け合い、支え合うことのできる大学づくりを目指します。
私たちは、社会諸課題の解決や誰にとっても住みやすい社会の実現に向けて、積極的な取り組みを進め貢献してまいります。
コロナ禍により分断された社会に生きる私たちにあって、貴団体の活動の重要性はますます高まると実感しています。
社会一人ひとりの尊厳と多様性を尊重し「自分らしく働く」「自分らしく生きる」を応援するDIVERSITY CAREER FORUM 2021のご盛会を祈念し、賛同のメッセージをお送りします。
立命館大学キャリアセンター
関西学院大学
関西学院は、ダイバーシティ(多様性)を力とする「垣根なき共同体」を目指して、「インクルーシブ・コミュニティ宣言」(2010年9月)を制定しました。
コミュニティに集うすべての者が、性別、年齢はもとより、国籍、人種、民族、出生地、主たる言語、宗教・信仰、身体的・精神的特徴、そしてセクシュアリティといった違いを尊び、それぞれの能力を発揮できる環境づくりに向けて努力していくことを宣言しております。
また、その実現のために、「インクルーシブ・コミュニティ実現のための基本方針と行動指針」を2020年4月1日に策定し、公表しております。
https://ef.kwansei.ac.jp/efforts/inclusive
貴法人の取り組みに心より賛同の意を示します。
青山学院大学
「Diversity Career Forum 2021」のご開催、誠におめでとうございます。
Rebitの皆さまの継続的なご努力による地道な活動に、まさに時代が追い付いてきたことを強く感じております。
現代に生きる私たちは誰もが昨年来未曾有のコロナ禍を経験することとなり、現在も不自由な生活を強いられてはおりますが、一方では急速なオンライン化が進み、その可能性の大きさを日々感じることにもなりました。
オンラインでの貴イベントは、まさに時代のニーズを取り込んだものであり、今まで参加したくても、様々な理由で参加できなかった当事者や、もとよりSDGsに関心の高いZ世代の若者たちも気軽に参加できることと期待しております。
誰もが生きやすい社会を目指して、ダイバーシティー&インクルージョンを推進することで、「誰一人取り残さない」SDGsの理解も深まることと期待しています。
ご盛会を心よりお祈りいたします。
青山学院大学 進路・就職センター
筑波大学
いまだコロナ禍の暗い影が社会に残り続ける一方、この苦難の状況は、一人ひとりの人生がいかにかけがいのないものであるのかを考える機会ともなっています。
LGBTQに限らず、さまざまな多様性を有する個人が、社会にある障壁によって自分の生き方を諦めることのないよう、筑波大学は「開かれた大学」として、そして多様性を尊重する大学として、あらゆる人が「自分らしく働く」ことを目指すDiversity Career Forum 2021に賛同します。